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ブログ|2020.08.20

あんなに猫が怖かったのに

幼い頃、本物の犬と触れ合ったことがなかった頃、
母が犬に噛まれたと、寝込んでいたことがあった。

今となっては、何がどこまで事実なのかは分からないが、
私の思い込みは

『犬は噛みつく』になった。

それからずっと、犬が恐かった。

 

猫は尚更だ。

 

なぜ尚更かって、

 

動きが早いから、

 

急に思いもよらない方向へパッと動くから。

そう

 

突然で予想外の動きが怖いのだ。

 

それが今では2匹の猫と暮している。
それも黒猫だ。

 

子供の頃、黒猫を見たら、
両手の親指を握りしめて隠した。

 

死神の使いと信じていた。

 

どこからのイメージなのか、
知らないうちに培った思い込み。

 

猫は今でも突然予想外の動きをする。

 

予想外の素早い動きには今でも驚くが、

もう怖くはない。

 

黒猫が可愛くて仕方がない自分に驚く。

あんなに怖かったのに。 

 

犬と猫は今でも犬と猫

 

小さな犬に救われて、

 

『黒猫は幸せを運んでくる』
と信じている

 

どうせ思い込みなら、

 

幸せな気分になる方を選べるようになった

 

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