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ブログ|2020.12.17

基準はいつも自分

(カッコいいけど勇気ない)

しっかり刈り上げた髪型を見ての感想を頂く。

髪を短くする勇気とは何だろうか。

似合うか似合わないか分からないのに、そこまで切る勇気がないということか。

伸びるまでの自分のテンションの問題か。

 

似合うか似合わないか。

基準は何だろう。

(カッコいい)
(よく似合っている)
と言われると文句なしに嬉しい。

しかし、
(カッコ悪い)
(似合っていない)と言われたことはない。

(変な頭)とすれ違いざまに叫ばれたことはあるが。

 

外国人がよく思うこととして
(日本人は100%言わないのでよく分からない)
というものがある。

文化の違いか。

良くも悪くも言葉にしなければ伝わらない。
もちろん言い方は重要だが、
指摘や判定ではない、自分の本当の気持ちを言葉にしないと伝わらない。

頭では分かっているが、言葉は簡単ではない。

誰の基準で話すのか。

人に左右されることのない、自分の言葉で話したい。
しかしこれもまた簡単ではない。

人それぞれに、これまでの常識やすり込み、思い込みがある。

 

自分がしたい髪型を勇気を持ってやってみる。
人の評価は気になるが、髪はまた伸びる。

似合うか似合わないか。
誰の基準か。

基準はいつも自分でありたい。

 

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