自慢の娘だった。

 

毒親に育てられ、
反面教師になった自分を責める。

親を嫌いになった自分を責める。

親の期待にこたられていないと自分を責める。

優秀な貴女はたくさんの知識を学び、
頭ではどうすればいいのかは分かっている。

学んだことをやっているのに、
うまくいかない自分をまた責める。

自分の思っていることをちゃんと話しているのに、うまくいかないと自分を責める。

本当はどうなりたいかもちゃんと分かっているのに、
うまくいかないからと、やっぱり自分を責める。

 

「うまくいく」
とはどうなっていることなのだろう。

どうなったら、
「うまくいった」
と自分は思えるのたろうか。

 

人にきいて、やってみたけれど、やっぱりうまくいかない。

 

「うまくいく」＝「自分の思うようになる」

 

人に聞いても、それは「その人が思うようになったこと」で、貴女のではない。

 

人の思うこと、
人に思って欲しいこと、
ばかりを考えて優等生になった。

そして、
自分の本音が分からなくなった。

 

大丈夫、自分の癖に気がつけたよね。
ただの癖だから。

それも引っくるめて、ちゃんと愛されてる。

 

それを知るだけでいい。

 

そのままの貴女で大丈夫。

それを許すだけ。

自分を責めた分、
「責めてごめんね、辛かったね」
と優しくしてあげることはできそうですか？

少しずつでいい。

行ったり来たりしながら
笑顔の自分を探そうね。

ママの笑顔は魔法だから。

貴女はちゃんと魔法が使えるよ。

勇気をだして「チチンガプイ」