好きなことを自分からしているのに、
ヘトヘトになって疲れきっている時、
何だか最近笑えてくる。

好きなことでも疲れないわけではない。

罪悪感なく好きなことが出来ている時、心の底から笑っている自分がとても嬉しい。

これが本当の幸福感なんだと尚笑顔になる。

そう、ただテニスができいるだけ。

 

こんなことしててはいけない。
仕事をしなくてはいけない。
みんな働いているんだから、自分だけ遊んでちゃいけない。

いったい何に背中を押されていたのだろう。
自分への不信感からかいつも焦っていた。

 

知識がないと人からバカにされる。
お金がないと誰にも相手にされない。

ずっとそう思っていた。

誰かにバカにされたこともないし、
お友達は沢山いるのに。

 

知識もお金もないと思っていたのは
自分だった。
相手にしていなかったのは、
自分だった。

可哀想なことをしてしまった。
ずっと長い間。
ごめんね、そしてありがとう。
よく頑張ったね。

知識が博士みたいに沢山あるわけでもない。
ベンツに乗れるほどお金も沢山あるわけではないけれど、

博士になりたかったわけでもないし、
ベンツにも興味はない。

 

ただ楽しくテニスがしたかっただけ。

テニスはずっとしていたのに、
前よりずっとヘタクソになったのに、

今はとても楽しくて自然に笑顔になれる。

 

目的、視点が違うのだ。

 

やりたいことをやる勇気
やりたくないことをやらない勇気

好きな人と会って、
苦手な人とは距離をおく勇気

そのままの自分を受け入れる勇気

 

簡単ではないけれど、
自分の人生を自分らしく生きる方法