代表ブログ
ブログ|2020.09.05
寄り添う
(話しを聞いてあげることしかできない)
という優しいあなたへ
「どこに相談していいか分からない」
このフレーズの奥には何があると思う?
本人も気付いていないかもしれない沢山の気持ちが隠れていると思ってみて。
先ずは
このフレーズを聞いたあなたがいるよね。
そして、何を相談したいのか訊いてみないと、どこを紹介していいの分からないよね。
本当に分からない事は何か!?
自分でもどうしたいのかも分からないことが多かったりする。
だから、支援を求めてあなたのところに来たんだよね。
先ずはどうするのだった?
本当はどうしたいんだろう!?
私たちができることは、聞くことから。
どれだけ苦しかったのか、辛かったのか、人それぞれ違うから、自分とも違うから、聞いて、訊いて、教えてもらうことからしかできない。
「してあげる」って上から目線じゃない?
何かして欲しいって頼まれないと、
何もしてあげられないよね。
でもこの人、「分からない」って言ってるよ。
追い越さないで!?
おいてきぼりにしないで!?
その人のペースで、寄り添って、感情を拾う。
何が分からないのか、本当の気持ちは簡単には打ち明けてはもらえない、だって自分でもわかなかったりするから。
あなたがしてあげたいことではなく、
その人がしたいことを訊く。
話しを聞くことが できてる 自分を労って、ほめてあげて。
出来なかった自分を責めないで!
できた自分に寄り添う。
人にしてあげたいことがあるなら、
先ずは自分にしてあげる。
自分にしてあげていない事を頑張って人にしてあげていると、とっても疲れちゃうから。
自分にしてあげられていることは、頑張らなくても自然に人にできるようになるから。
労って、ほめて、出来ない自分も優しく受け入れる。
そして自分を信じてあげられたら、景色が変わるよ。
人の話しを聞き続けても、疲れなくなるからやってみて。
あなたなら大丈夫!
そのままの自分を許すだけでいい。