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ブログ|2021.03.25
新たな学び
私は『アンネの日記』を読んだことがない。
子供の頃好きじゃなかったのは「みなしごハッチ」「フランダースの犬」「トムとジェリー」
大人になって2度と観ないと決めたのは「火垂るの墓」「ハチ公物語」「南極物語」
もうお分かりだろう、いじめられたり、死んでしまうのがいやなのだ。
辛すぎる物語はあまりに心が乱れ平常心を保てなくなるので観ない。
泣きたい時は 中島みゆき と決めてるいる。
笑いたい時は エディ・マーフィ。
その時の自分の気分で決めるのだが、
うっかりエクソシストを観てしまった後の後悔ったらなかった。
ただ怖がらせるためだけのオカルトも観ない。
感動の名作や主人公が死なないハッピーエンドのアメリカ映画が断然好き。
これまでは。
今も大して変わってはいないが、
自分の中の感情なのかエネルギーをコントロールできずに、生きる意味を問い続けてきた。
人生の意味を問うのではなく、
人生に意味を問われているのだと学んだ。
そして、
なにを成し遂げたのではなく、
どう死ぬか。
悲しみもしっかり感じきり、勇気を持って観てみよう。視点を変えて読んでみよう。
どう死んでいったのか。
素晴らしい学びになるに違いない。