「自分の能力以下のプランを立てていると
　おそらく一生、不幸せな毎日を送ることになるだろう」

アブラハム・マズロー　心理学者

マズローの5段階欲求をご存知な方は多いだろう。

 

生きていると落ち込む事もある。

では、自分がどうして落ち込んだのか、
考えたりはするだろうか？

多くの場合、
自分のせいにしたり、
自分の努力が足りなかったと反省したりして、
自分を責めてしまう。

反省がいけない、ということではなく、
自分を責めて解決するだろうか？

 

生きていれば落ち込むことなんて普通にある。
その度に自分のせいにしていては、
自分が可哀想すぎないか。

また落ち込んじゃったね、とそっと寄り添い、とことん付き合って落ち込む。
そして、
どうした？何がそんなに悲しかったの？
辛かったの？
と訊いてあげる。
それを感じきったら、

どうしたかった？
どんな自分でいたかった？
と、訊いてあげる。

なりたい自分がイメージできたら、
そこへ行く準備をする。

少しずつでいい、
できることから、
私は大丈夫と、自分を信じて自分の心に従う。

ちゃんと寄り添ってもらえたから、
一緒に落ち込んでもらえたから、
そんな自分を信じることができる。

続けられそうな簡単なことでいい、
小さなことでいい、

続けていればそれが当たり前になっていく。
そしたらまた次に簡単なこと。

 

自分を責めてばかりいると、
本当の自分の才能を見つけられない。

なりたい自分は自分しか知らないのだから。

本当の自分にあった目標を立てて、
楽しく、楽に、なりたい自分になっていいと、
自分に許可をだす。

他の誰でもない、
自分しか出せない許可を。