今日も人と話す

自分を守っているつもりが、苦しめていることに気付いているだろうか。

悲しみに蓋をして生きる。

 

思い出したくない
書きたくない

これまでのことよりも、
これからのことを考えたい
と言われる方は少なからずおられる。

そういった方の多くが、沢山の哀しみを抱えてみえる方が多いように想う。

そして
出てくる言葉は自分への戒め。

 

｢心から笑った事がありますか？」

と聞かれ、溢れそうになる涙をおさえることが大変となる。
どれだけの哀しみを1人で抱えてきたのだろう。

 

愛する人もいる。
信頼できる友人もいる。
楽しいこともある。
お金も困らない程度はある。

それなのに、心の底から笑ったことがないという。

それがどれだけ辛いことか、悲しいかなよく分かる。

 

やりたいことをどれだけやっても、
罪悪感を感じながらでは、豊かさとならないことはもうお気付きですね。

何のために働いているのか、
しっかり考えを持っている貴方。

数字を上げる能力にも長けている貴方。

自慢することもしないで、
当たり前のことを当たり前にこなす。

 

思い出したくないことは思い出さなくてもいいけれど、
自分がやってきた事実くらい、
ほめてあげても良くないですか？
労ってあげても良くないですか？

人間なのだから、足りないところをあげたらキリがない。

できたことも当たり前とほめない。
足りないところは責める。

 

自分が唯一の味方なのに。

 

自分を責めながら生きるか
自分を認めて生きるか

決められるのは、世間でも、多くの人でもない、
たった1人、自分だけ。

 

あなたが心から笑える日が来ると信じています。
私に出会ってくれてありがとう。