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ブログ|2021.02.06
よすがにする
どういう意味だろう。
なかなかいい響きの言葉が気になり調べる。
よす‐が【▽縁/▽因/▽便】 の解説
《「寄す処 (か) 」の意。古くは「よすか」》
* 1 身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者。よるべ。「知人を―に上京する」「身を寄せる―もない」
* 2 手がかり。手だて。方法。「今ではもう昔を知る―はない」
また新しい言葉を学ぶ。
まだまだ知らない日本語が多すぎる。
日本は本当に難しい。
(心の話しだけして生きていたい)
ある日突然頭に浮かんだフレーズ。
果たしていつのことだったか。
具体的な夢などない日常に追われていた頃。
自分でも手に負えない想いを抱えながら
いつも頭の中で同じ言葉だけがぐるぐるまわる。
自分の言葉のレパートリーの少なさにイラつきながら。
自分の想いにピッタリの言葉に出会えるととても嬉しい。
日本語はまだきっと沢山ある。
生きている間にすべての言葉と出会うことはできないけれど、
お気に入りの言葉との出会いを楽しみとする。
大切な人に想いを伝えるために。
自分の想いを自分に教えてあげるために。