生前母が言っていた事を思い出す。

母は何かに迷った時、4人姉弟の三女のみこちゃんに相談したと言っていた。
（みこちゃんは私の愛称）

その度にみこちゃんは
「母さんの好きにしたらいい」
と言ったという。

言ったような気はする…

 

自分の人生、日常の中にヒントはそこかしらにある。

気付いていないだけ。

 

いつも自然に出てくるフレーズを、
ずっと前から言っていたことに今頃気付く。

今は当たり前のように口にしているフレーズ。

「好きにしたらいい」

 

自分の好きなことは誰も知らない。
当たり前だか自分しか知らない。

それなのにどこか遠くに探してしまう。

近くにあるわけがない、
手に入るわけがない、
簡単に見つかるわけがない、
苦労しないと手に入らない、
と、いつから決めてしまったのか。

 

自分にきいてみよう。

どうしたい？