自分の癖を知る

人の癖はよく分かる。
特に苦手なイメージの癖を持っている人は、それだけで苦手意識を持ってしまう。

もったいないとは思うのだか、
どうしても癖が気になる。

それを勇気を持って人に話しみると、あら不思議、また違う癖を話してきた。
こちらは「そういえばそういうところあるかも！？」というレベル。

人によって気になるところが違うから面白い。

頭ではわかっているけれど、自分の視点でしか見ていないことが分かる。

では自分の視点とは何？
そもそも
自分の癖にはなかなか気付けない。

録音した自分の声をはじめて聞いた時の驚きはなかなかのものだった。
しかし、友人達は私のこの声をずっと聞いていたのだ。
自分が嫌だと思う自分の声を嫌わずずっと聞いていてくれたと思うと感謝しかない。

あるがままの自分に気付くには勇気が少しいるかもしれない。
嫌な自分にも気付いてしまうから。

少しずつでいい、
そっと寄り添って、
そうなのね、嫌いなのね、うんうんと話しを聞いてあげる。

そしたら少しずつ
ありのままの自分を知ることができる。

そう優しくね。